倫理・行動 労働政策・法令・社会保障
公正な採用選考
応募者の適性・能力に基づく採用選考と、就職差別につながる質問を整理する。
厚生労働省 2026年の現行案内
公正な採用選考|倫理・行動
01 / 04公正な採用選考
就職差別をなくし、適性・能力に基づく採用選考を行うための考え方。個別の可否例より、判断の軸を先に押さえる。
この資料で見る論点
- 選考の基本
応募者の適性・能力のみを基準に、広く門戸を開く
- 配慮すべき事項
把握する内容と、選考の方法の双方が対象になる
- 質問の考え方
適性・能力との関連で、就職差別につながる事項を避ける
公正な採用選考|倫理・行動
02 / 041. 適性・能力に基づく採用選考
職務遂行に必要な適性・能力を正当に評価し、無関係な事項で判断しない
図解の要点
適性・能力に基づく採用選考を整理した図表
- 設問の具体例は、この基本原則を当てはめた結果として読む。
解説を読む
公正な採用選考の基本は、応募者の適性・能力のみを基準にすることです。適性・能力と無関係な事項で判断しません。
公正な採用選考|倫理・行動
03 / 042. 採用選考時に配慮すべき事項
把握する内容だけでなく、選考の方法も配慮の対象になる
図解の要点
採用選考時に配慮すべき事項を整理した図表
- 「自覚している性格」は職務の適性・能力に関わり得るため、A・Bの配慮事項には含まれない。
- 不適切な応募書類とは、本人の適性・能力に関係ない事項を含んだ応募書類を用いることを指す。
解説を読む
配慮すべき事項は三つに分かれます。本人に責任のない事項の把握、本来自由であるべき事項の把握、そして採用選考の方法です。方法には、身元調査、合理的・客観的に必要性が認められない健康診断、不適切な応募書類の使用が含まれます。把握する内容だけでなく、選考の進め方も対象になる点が重要です。
公正な採用選考|倫理・行動
04 / 043. 採用選考での質問をどう考えるか
適性・能力の評価に必要か、就職差別につながらないかを軸に判断する
図解の要点
採用選考での質問をどう考えるかを整理した図表
- 第29回問23は、この考え方を具体的な質問例に当てはめて問う。
解説を読む
質問の可否も、適性・能力の評価に必要かどうかを軸に考えます。特定政党への支持を問うのは反し、問題解決能力を問うのは反しません。