制度・政策 職業能力開発・学び直し
職業能力開発基本計画
職業能力開発の方向性を、国の中期的な計画として示す。
厚生労働省 第12次(令和8年度〜令和12年度)
職業能力開発基本計画|制度・指針
01 / 04第12次職業能力開発基本計画
職業能力開発施策の基本方針を5年ごとに定める計画。第12次は、産業構造の急速な変化と労働供給制約のもとで、必要な人材を戦略的に育成・確保し、能力開発の基盤を整えることをねらいとする。
この資料で見る論点
- 計画のねらいと期間
令和8〜12年度。労働供給制約下で人材を戦略的に育成する
- 6つの方向性
育成・見える化・個人・企業・多様な労働者・技能振興
- 個人と企業への支援
自律的キャリア形成の支援と企業の能力開発充実を両輪で進める
職業能力開発基本計画|制度・指針
02 / 041. 第12次計画のねらい
産業構造の急速な変化と労働供給制約に対応し、人材を戦略的に育成・確保する
図解の要点
第12次計画のねらいを整理した図表
- 5年ごとに改定される計画で、第11次は令和3年度から令和7年度までを対象としていた。
- 計画は職業能力開発促進法にもとづき厚生労働大臣が策定する。
解説を読む
第12次計画は令和8年度から12年度までの5年間です。産業構造の急速な変化と、人口減少による労働供給制約という前提のもとで、必要な人材を戦略的に育成・確保し、能力開発の基盤を整えることをねらいとしています。
職業能力開発基本計画|制度・指針
03 / 042. 第12次計画の6つの方向性
スキルの変化への対応・見える化・個人・企業・多様な労働者・技能振興の6本立て
図解の要点
第12次計画の6つの方向性を整理した図表
- 「見える化」は労働市場でのスキル等の可視化を指し、能力開発の基盤として位置づけられる。
- 多様な労働者には、非正規雇用労働者・中高年・若者・女性・障害者・外国人・現場人材などが含まれる。
- 過去問の「主体的なキャリア形成支援」「多様な人材の能力開発支援」は第12次でも柱として引き継がれている。
解説を読む
第12次計画の方向性は6つです。戦略的な人材育成、労働市場の見える化、個人の自律的・主体的なキャリア形成支援、企業における職業能力開発の充実、多様な労働者への支援、そして技能振興です。国際連携・協力の推進も施策に含まれます。
職業能力開発基本計画|制度・指針
04 / 043. 個人への支援と企業への支援
どちらか一方ではなく、両輪で進める
図解の要点
個人への支援と企業への支援を整理した図表
- 第31回問13は、キャリアコンサルティングの推進とあわせて産業界・企業の理解を促す取組を問うた。
- 企業内の支援と企業外の支援は、どちらかを優先するという関係で書かれていない。
解説を読む
個人への支援と企業への支援は両輪です。労働者の自律的・主体的なキャリア形成を支えると同時に、企業の職業能力開発を充実させ、労働生産性の向上と処遇向上の双方につなげます。企業内か企業外かの優先関係で書かれてはいません。