倫理・行動 倫理と行動
キャリアコンサルタント倫理綱領
キャリアコンサルタントが守るべき守秘義務、説明責任、任務範囲などを示す。
キャリアコンサルティング協議会 令和6年1月1日改正
キャリアコンサルタント倫理綱領|倫理・行動
01 / 04倫理綱領
守秘義務、説明責任、任務範囲など、キャリアコンサルタントが守るべき行動規範。例外と情報利用の条件を資料の論点として読む。
この資料で見る論点
- 守秘義務とその例外
基本は守秘。身体・生命の危険が察知される場合は例外となり得る
- 任務範囲と説明責任
専門性の範囲を守り、目的・範囲・守秘を説明して同意を得る
- スーパービジョン・事例公表
相談者の承諾とプライバシー配慮を前提に情報を扱う
キャリアコンサルタント倫理綱領|倫理・行動
02 / 041. 守秘義務とその例外
身体・生命の危険が察知される場合は、守秘義務の例外となり得る
図解の要点
守秘義務とその例外を整理した図表
- 例外は無制限の開示を許すものではなく、危険への対応として読む。
- 守秘を原則としつつ、例外条件をセットで押さえるのが資料の論点。
解説を読む
守秘義務は基本ですが、相談者や第三者の身体・生命に危険が察知される場合は例外となり得ます。無条件に開示してはならない、という理解は誤りです。
キャリアコンサルタント倫理綱領|倫理・行動
03 / 042. 任務の範囲と説明責任
専門性の範囲を守り、目的・範囲・守秘を説明して同意を得る
図解の要点
任務の範囲と説明責任を整理した図表
- 任務の範囲は、抱え込みの禁止と連携の義務が表裏になっている。
- 説明と同意は相談の入口の手続きであり、守秘義務の説明もここに含まれる。
解説を読む
倫理綱領は、自らの専門性の範囲を超える業務を引き受けないこと、必要に応じて他の専門家と連携すること、相談の目的や範囲、守秘義務の取扱いを説明して同意を得ることを定めています。能力を超える依頼も引き受ける、説明は不要という理解は誤りです。
キャリアコンサルタント倫理綱領|倫理・行動
04 / 043. スーパービジョン・事例公表
相談者の承諾とプライバシーへの配慮が必要
図解の要点
スーパービジョン・事例公表を整理した図表
- 学習・研究目的でも、承諾と匿名化は省略できない前提として読む。
- 「守秘の例外」と「事例公表の条件」は別論点として切り分ける。
解説を読む
スーパービジョンや事例公表では、相談者の承諾を得たうえで、プライバシーに配慮して情報を扱います。承諾なく詳細を公表することは倫理に反します。