キャリアコンサルタント倫理綱領|倫理・行動
倫理綱領
守秘義務、説明責任、任務範囲など、キャリアコンサルタントが守るべき行動規範。例外と情報利用の条件を資料の論点として読む。
この資料で見る論点
1. 守秘義務とその例外
基本は守秘。身体・生命の危険が察知される場合は例外となり得る
2. 任務範囲と説明責任
専門性の範囲を守り、目的・範囲・守秘を説明して同意を得る
3. スーパービジョン・事例公表
相談者の承諾とプライバシー配慮を前提に情報を扱う
守秘義務、説明責任、任務範囲など、キャリアコンサルタントが守るべき行動規範。例外と情報利用の条件を資料の論点として読む。
この資料で見る論点
基本は守秘。身体・生命の危険が察知される場合は例外となり得る
専門性の範囲を守り、目的・範囲・守秘を説明して同意を得る
相談者の承諾とプライバシー配慮を前提に情報を扱う
相談者の秘密を守り、本人の同意なく第三者へ開示しないのが原則
相談者や第三者の身体・生命に危険が察知される場合は例外となり得る
情報共有が必要なときも、目的と範囲を相談者へ説明し配慮する
例外は無制限の開示を許すものではなく、危険への対応として読む。
守秘を原則としつつ、例外条件をセットで押さえるのが資料の論点。
自らの専門性の範囲を超える業務は引き受けず、範囲の限界を認識して活動する
自らが対応できない相談は、必要に応じて他分野の専門家や関係機関へ紹介・連携する
相談の目的・範囲・守秘義務の取扱いなどを相談者へ説明し、同意を得たうえで進める
専門性を保つため、継続的な学習とスーパービジョンによる資質向上に努める
任務の範囲は、抱え込みの禁止と連携の義務が表裏になっている。
説明と同意は相談の入口の手続きであり、守秘義務の説明もここに含まれる。
スーパービジョンや事例公表に用いる前に、相談者の承諾を得る
個人が特定されないよう匿名化など、プライバシーへの配慮を行う
専門性の向上など正当な目的の範囲に限り、情報を利用する
学習・研究目的でも、承諾と匿名化は省略できない前提として読む。
「守秘の例外」と「事例公表の条件」は別論点として切り分ける。